鍛える

無理なく、少しずつ、強くする。

椅子を使う運動からジムまで、4つの段階があります。いまの自分に合った段から始めましょう。

鍛える

一段ずつ、強くなる。

いまの自分に合った段から始めて、慣れたら次の段へ。

  1. Lv.0椅子を使って
  2. Lv.1自分の体重で
  3. Lv.2チューブ・ダンベルで
  4. Lv.3ジムのマシンで

1週間の目安(例)筋トレは、休む日をはさんで

50〜64歳筋トレ 週2〜3日

  1. 月筋トレ
  2. 火
  3. 水
  4. 木筋トレ
  5. 金
  6. 土
  7. 日

毎日 歩く(1日60分ほど)

65歳以上筋トレ+バランス 週3日

  1. 月筋トレ
  2. 火
  3. 水筋トレ
  4. 木
  5. 金筋トレ
  6. 土
  7. 日

毎日 歩く(1日40分ほど)

曜日は一例です。できることから、少しずつ。

出典:厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」/Bull FC, et al. Br J Sports Med 2020;54:1451-62(WHO 2020)

家でできる3つの種目

週に2〜3日、休む日をはさんで行います。息をこらえず、声に出して数えながら行いましょう。

種目1・太もも・お尻

椅子スクワット

立つ・歩く・階段をのぼるための土台です。

椅子スクワットの3つの段階:浅く座る、前に体を倒して立ち上がる、まっすぐ立つ
  1. 1椅子に浅く座り、足を腰幅に開きます。腕は胸の前で組みます。
  2. 2おじぎをするように体を前に倒し、ゆっくり立⁠ち⁠上⁠がります。
  3. 3まっすぐ立ったら、ゆっくり座ります。これを10回。
種目2・胸・腕

壁腕立て伏せ

物を押す、手をついて体を支える、といった動きを助けます。

壁腕立て伏せの3つの段階:腕を伸ばして壁に手をつく、肘を曲げて胸を壁に近づける、元に戻る
  1. 1壁から腕1本分はなれて立ち、肩の高さで壁に両手をつきます。
  2. 2頭からかかとまでを一直線にしたまま、肘を曲げて胸を壁に近づけます。
  3. 3壁を押して、元に戻ります。これを10回。
種目3・ふくらはぎ

かかと上げ

歩くときに地面をけり出す力になり、ふらつきにくくします。

かかと上げの3つの段階:椅子の背につかまって立つ、かかとを上げてつま先立ちになる、ゆっくり下ろす
  1. 1椅子の背に軽くつかまり、足を腰幅に開いて立ちます。
  2. 2ゆっくりかかとを上げて、つま先立ちになります。
  3. 3ゆっくりかかとを下ろします。これを10回。

バランスの2つの種目

転ばないためには、脚とお尻の力と、バランスの2つが大切です。いつも、すぐつかまれる物のそばで行います。

バランス1

片脚立ち

片足で体を支える力は、転ばないための土台です。

片脚立ちの3つの段階:椅子の背に両手をのせて立つ、片足を少し浮かせる、指先だけで触れて立つ
  1. 1椅子の背に両手を軽くのせて立ちます。
  2. 2片足を床から少し浮かせます。高く上げなくて大丈夫です。
  3. 3慣れたら、指先だけで触れて立ちます。左右1分ずつ、1日3回。
バランス2

継ぎ足立ち

細い道や段差でも、ふらつきにくくなります。

上から見たところ
  1. 1すぐつかまれる物のそばに立ちます。
  2. 2片足を、もう片方の足の真ん前に置きます。前の足のかかとを、後ろの足のつま先にくっつけます。
  3. 3ふらつかずに立てる時間を、少しずつ延ばします。足を入れ替えて、左右とも。
痛みが強くなるときは中止してください。背骨を丸めながら重いものを持つ動きは避けます。

測った結果を、LINEで記録しませんか

毎週1回、きょうの1種目と新しい記事をお届けします。

LINEで友だち追加